日々の出来事

みかん大福教室







地元の三ヶ日西小学校へ、みかん大福作りの講師としてお招きいただきました。
子どもたちが、自分で育てたみかんを使って、作りました。
大小様々な大きさがあり、色づきも様々、野性味溢れるみかん達で、見ていて楽しかったです。
子ども達は苦戦しているようでしたが、楽しそうでした。
去年の経験があるので、油断してしまい、時間が足りなくなり、ご迷惑をおかけてしまいました。
作業に夢中になってくれたと思うことにしました。
何とか皆作ることができたようで、良かったです。
ありがとうございました。

和菓子教室









先日、浜松湖北高校に和菓子作りの講師として行ってきました。
ここのところ、毎年お招きいただくので、ほぼ同じ内容です。もちろん受講者は毎年違いますよ。
いつも限られた時間の中で、かなり盛沢山の欲張りな内容のことをやるので、だいたい時間が足りなくなります。
が、今年はかなりスムーズに進み、ほぼやりたい内容はできたように思います。サポートしてくださる先生方の熟練度がアップしてきているのが大きいのかな?
皆とても手際よく上手にできたと思います。
これを機に少しでもお菓子に興味を持ってくれると嬉しいです。
ありがとうございました。

お茶のイベント







「茶DAYS~はままつ茶菓の魅力~」ということで、松韻亭にてお菓子を担当してきました。
私もついでに色々お茶のことを教えていただき、さらについでに飲ませていただき、とても貴重な時間を過ごしました。
ありがとうございました。

フルーツ大福作り体験









先日、フルーツ大福作り体験の依頼があり、シャインマスカット大福を作りました。
この頃、三ヶ日産のシャンマスカットが手に入るようになり、この時期にも地場の作物で体験を楽しんでいただけるようになりました。
今回はお子さんから大人まで、大勢のお客様にやっていただきました。
お餅を蒸して、ちょこっと煉る作業も手伝ってもらいました。
皆さん、思った以上に手際が良く、かなりスムーズに進行することができ、大変助かりました。
中には、ミスタードーナツのポンデリングのような形の作品を作る方もいらして、私も驚きました。(その後どうだったのか気になります)
皆さんとても楽しくやっているようで、こちらも嬉しく思いました。
是非、みかんの時期にもトライしていただきたい!
ありがとうございました。

鵺伝説の講座









三ヶ日図書館にて、鵺伝説、三ヶ日の地名についての講座が行われました。
ついでに、鵺まんじゅうも紹介していただきました。
以前から妄想していた、新型の鵺まんじゅう(写真4枚目)も披露させていただきました。より鵺らしく(見たことはないですが)表現できたのでは?と思います。
講座も好評だったようで、嬉しく思います。
ありがとうございました。

取材





先日、浜松市立高校の生徒さんが取材に来てくれました。
「鵺(ぬえ)」について調べているとのことでした。
しっかりした受け答えと本格的な機材で、緊張してしまいました。
私の方があたふたしてしまい、写真撮り忘れました。
ちゃんと応えられたか心配ですが、良い経験をさせてもらいました。
挨拶から、質問までホントにしっかりしていて、感心させられました。
見習います。
ありがとうございました。

夏越の祓え





濱名惣社神明宮にて、去年の夏越の祓えの写真です。
今年も30日に濱名惣社にて、15時より神事が行われます。
当店も、その時間に合わせて出店します。
皆さま、是非お越しください。

みかん大福作り体験



先月のことですが、みかん大福作り体験をしたいとの依頼がありました。
さすがに、みかんがないので他のもの(いちご)でやってもらうことにしました。
あと、ちょっと試したいことがあったので、相談の上、試験的に実施してみました。(初心者には難易度が高い内容なのです。)
苦戦しながらも、何とか全員クリアできました。アレンジを加えた強者もいらっしゃいました。
皆さん、楽しめたようで良かったです。
試したことも、今後検討していきたいと思います。
皆さま、ありがとうございました。

鵺まんじゅう



先日紹介した「鵺まんじゅう」を中日新聞さんと静岡新聞さんが取り上げてくれました。
私の写真だけが載っているので、大変恐縮なのですが、本来は3人の職人の合作なのです。
たくさんの反響をいただき、注文のお問合せもいただくのですが、3人の仕事が揃わないとお出しできないので、お待たせすることが多く、ご迷惑をおかけしております。
ご容赦ください。
「鵺代(ぬえしろ)」という地名があることから、鵺という言葉は三ヶ日の人間であれば馴染み深いのですが、細かいストーリーまで知っている人は少ないと思います。
これを機に、もっと三ヶ日に愛着を持ってくれる人が多くなると嬉しいです。
関わってくれた多くの関係者の皆さま、ありがとうございます。

かたぱん





先日、かたぱん(平パン)について聞きたいとのことで、はるばる千葉から博物館の方が来店されました。
昔の冠婚葬祭について調べていたようで、法事の食について詳しく聞いておりました。
平坪のこと、なぜかたぱんが誕生したのか?お坪に代わるものがあるのか?などかなりマニアックなことを質問しておりました。
昔のことは私ではわからないので、父が記憶をたどりながら、時に脱線しながら、楽しげに話しておりました。
地方の菓子屋というのは、その土地の文化にも深く関わって仕事をしているんだなぁ。と改めて思いました。
大事にしていきたいと思います。