日々の出来事

おんぞ祭







毎年恒例のおんぞ祭が初生衣神社にて行われました。
前日の雨には青ざめましたが、当日は雨も上がり良い天気で開催できホッとしました。(風が強かったですが)
去年に続き、三ヶ日のお店さんによる初生衣マルシェも開催されとても良い雰囲気でした。
当店も自慢の「うぶぎぬ」を販売しました。
色々な人達とふれあうことができ、良き日になりました。
ありがとうございました。

逆だった!



カット断面からスマイルが現れる予定だった、サプライズ饅頭の試作。
上下さかさまになってしまった。
ひっくり返してみたらそれなりに見えるけど、カットするまでわからないのでこわい!
またトライします!

彼岸花





我が家の裏庭の彼岸花が、咲き始めました。
家主と同じく、遅刻気味での登場です。(好感が持てます)
白いのも咲き始めました。

しろあん



大手亡(おおてぼう)という豆です。
インゲンマメの一種で、しろあんの原料です。
みかんなど、他の材料と合わせてみかんあんとか、〇〇あんとかにも使います。

ヒルナンデス!にでました





本日(7月5日)、ヒルナンデス!にて当店のお菓子が紹介されました。
天浜線の特集で、今回は三ヶ日町内の駅周辺をメインに放送していただきました。
とても嬉しいです!
是非是非、三ヶ日にお越しください!

夏越の祓え





6月30日、一年のちょうど半分にあたるこの日に「夏越の祓え」が行われます。
その昔、宮中では暑くなるこの時期に氷を食べて暑気払いをしていました。冷凍庫などないこの時期の氷は、
高級品であり、庶民が口にすることはできない代物でした。
そこで、氷を模したお菓子を食べて、夏バテ予防を祈願したのが「水無月」の始まりのようです。
小豆は邪気払いの意味が込められています。
というわけで、最寄りの神社で茅の輪くぐりをして、水無月を食べ、半年分の穢れを払い、残りの半年の無病息災を祈願していただきたいと思います。

おんぞ祭り







4月9日、初生衣神社にておんぞ祭が行われました。
見事に晴れ渡り、風もなく気持ちの良い一日でした。
今年はお祭りに合わせて、うぶぎぬマルシェも開催され、多くの人々でにぎわいました。
もちろん当店も、朝早くから「うぶぎぬ」をたくさん作って参戦しました。
あまり広いとは言えない神社ですが、めいっぱい敷地を使ってお店が立ち並び、活気のあるイベントになりました。 子どもたちが多くいたのが印象的で、とても良い雰囲気でした。
最後に、初生衣神社にゆかりのある品々を景品とした、お楽しみ抽選会が行われました。目玉の神社の竹林から切り出した竹で作った手筒花火のレプリカ(非売品)が非常に良い出来で、私も欲しかったです。(我々も作るのをお手伝いしました。)
絶対にご利益があるでしょう!
そして最後の最後に事件は起きました。景品として提供した当店のお菓子「うぶぎぬ」を、ウチの子どもがゲットしてきて笑いました。
充実し過ぎた一日でした。




和菓子作りの体験







浜松市の茶室松韻亭にて、季節の行事にちなんだ和菓子作りの体験が行われました。
今回は、ひな祭りのお菓子「引干切」(ひちぎり)を作りました。
台座の取っ手のような部分を、引きちぎったことからそのように呼ばれているようです。「ひきちぎり」とか「ひっちぎり」と呼ぶこともあります。
依頼を受けたときは、ちょっとハードルの高いお菓子では?と思ったのですが、参加者の皆様は想像以上に上手に作っており、(しかも
手際よく!)写真を撮ろうと思ったときには、ほとんどの人がほぼ作り終えておりました。
かなり独創的なひちぎりも見受けられ、楽しくやらせていただきました。
私も勉強になりました。
参加者の皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。

取材



先日、SBSテレビのORANGEの、「くまくわダイアリー」というコーナーでお馴染みの、熊谷真実さんと桑原アナが取材で来店されました。
急な大きなニュースがなければ、28日月曜日に放映予定です。
お時間ある方は、ぜひ見てくださいね。

シューカツ



この時期の、ウチの大仕事でございます。
まるごとみかん大福に使う、原料となるみかんをかき集めることです。
ウチのお菓子につかうみかんは、市場に出せない小さなもので、管理の行き届いている三ヶ日の農家さん
から集めるのは至難の業です。
なるべく多くの農家さんに声をかけ、少しずつ分けてもらっています。
今年は収量が少ない(でも出来は良いみたい)と聞いていたので、苦戦するだろうと思っていたのですが、
何とか目標の量は達成できました。
来年も美味しいみかん大福をたくさん作れそうです。
というわけで、毎年恒例のみかん大福のための集荷活動(シューカツ)の報告でした。