2024年5月

お茶会



浜松市の茶室、松韻亭にて行われたお茶会のお菓子です。
青梅をイメージしたもので、外郎製です。中のあんには、甘露煮にした梅の果肉を練りこみ、梅の風味が感じられるよう仕上げました。
外郎で作る青梅は、色や質感が本物に似ている(と思う)ので、作っていても楽しいです。さっぱりしていて味も好みです。
この時期のお茶会は、青梅が被ることが多いので、あまり採用されないのですが今回は、だいぶ前から決めていてくれました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。

6月

5/27(月)定休日   5/31棚卸のため~15時までの営業

6月定休日 3(月)・4(火)・10(月)・17(月)・24(月)

     よろしくお願いします

鵺まんじゅう



先日紹介した「鵺まんじゅう」を中日新聞さんと静岡新聞さんが取り上げてくれました。
私の写真だけが載っているので、大変恐縮なのですが、本来は3人の職人の合作なのです。
たくさんの反響をいただき、注文のお問合せもいただくのですが、3人の仕事が揃わないとお出しできないので、お待たせすることが多く、ご迷惑をおかけしております。
ご容赦ください。
「鵺代(ぬえしろ)」という地名があることから、鵺という言葉は三ヶ日の人間であれば馴染み深いのですが、細かいストーリーまで知っている人は少ないと思います。
これを機に、もっと三ヶ日に愛着を持ってくれる人が多くなると嬉しいです。
関わってくれた多くの関係者の皆さま、ありがとうございます。

お茶会



浜松市の茶室、松韻亭にて行われた、お茶会のお菓子です。厳密には、これを少しアレンジしたものを使っていただきました。
本来は、別のお菓子を使う予定でしたが、先月、お祝い用のお菓子でお出ししたものを気に入っていただき、採用してもらいました。
小倉羹を芯にして、軽羹をロールケーキ状に巻いたものです。
モチモチの生地に小豆の風味がよく合い、美味でした。
関係者の皆さま、ありがとうございました。