お茶会
先日、浜松市の茶室「松韻亭」で行われたお茶会のお菓子です。
「小田巻き」という道具を使って作ります。
芯のあんに、この道具を使って煉りきりを糸状に出したものを巻きつけていきます。
柔らかい薯蕷煉りきりを使っているため、慎重に巻かないと、たるんだり、かと言って強めに巻くとすぐに切れたりと
なかなか難しかったです。
ホントはもっと糸の向きが揃うとカッコいいのですが、さらなる修行が必要なようです。
席主様の話では、好評だったようでホッとしました。
いい経験をさせていただきました。
関係者の皆さま、ありがとうございました。